巻き髪キープ術!夜でもスタイリング仕立てをキープ出来ちゃう!?
巻き髪キープ術!夜でもスタイリング仕立てをキープ出来ちゃう!?
朝、時間をかけて巻いた髪が、夕方にはすっかり取れてしまう…そんな経験、ありませんか?特に湿気や乾燥の影響を受けやすい季節は、巻き髪をキープするのが難しいですよね。しかし、ちょっとしたコツを知っておけば、夜までスタイリング仕立ての美しいカールを保つことができるんです!今回は、夜までしっかり巻き髪をキープするための方法やアイテムを詳しくご紹介します。
1. 巻き髪が崩れる原因を理解しよう
まず、巻き髪が崩れてしまう主な原因を知ることが大切です。その原因を理解することで、効果的な対策が見えてきます。
■ 湿気
湿度の高い日は、髪が水分を吸収しやすく、カールがすぐに緩んでしまいます。特に日本の梅雨や夏場は、湿気が巻き髪の大敵です。
■ 髪のダメージ
髪がダメージを受けて乾燥していると、カールの持ちが悪くなることがあります。ダメージが進むと、髪の内部の水分や油分が減少し、巻き髪が早く取れやすくなるのです。
■ スタイリング前の準備不足
巻き髪を作る前に適切な準備をしないと、カールが長持ちしません。たとえば、スタイリング剤を使用しない、もしくは髪を湿らせたまま巻くと、しっかりとしたカールが形成されず、すぐに崩れてしまいます。
2. 夜までキープできる巻き髪の作り方
では、夜まで巻き髪をしっかりキープするためのステップを詳しく見ていきましょう。これらのステップを取り入れることで、長時間持続する美しい巻き髪を実現できます。
ステップ1: スタイリング前の準備がカギ
巻き髪の持ちを良くするためには、スタイリング前の準備がとても重要です。まずは、髪の根元の水分をしっかり乾かすこと。髪が湿っている状態で巻いてしまうと、カールが緩みやすくなるため、必ず完全に乾かしてから巻き始めましょう。
また、スタイリング剤を活用するのもポイントです。巻き髪用のヒートプロテクトスプレーやカールキープスプレーを髪に均一に吹きかけることで、熱ダメージを防ぎつつカールが持続しやすくなります。特に、髪質が細く柔らかい方は、スタイリング剤を使うだけでもカールの持ちが格段に良くなります。
ステップ2: 正しい巻き方でしっかりカール
巻き方にも工夫が必要です。まず、細めのヘアアイロンを使用するのがポイント。細めのアイロンで巻くことで、しっかりとしたカールを作ることができ、時間が経ってもゆるくなりすぎません。
また、髪を少量ずつ取って巻くことも重要です。髪をたくさん一度に巻こうとすると、カールが甘くなり、すぐに崩れてしまいます。少量ずつ丁寧に巻き、しっかりと冷ましてカールを固定させましょう。冷ます時間を設けることで、カールがより持続します。
巻く方向も工夫すると、より自然な仕上がりになります。顔周りの髪は外巻きに、その他の部分は交互に巻くと、動きのあるナチュラルな仕上がりになりますよ。
ステップ3: スプレーでカールを固定
巻き終わったら、仕上げにキープ力の強いヘアスプレーを使ってカールを固定しましょう。カールを崩さないように、スプレーを髪から20〜30cmほど離して、全体にふわっと吹きかけます。この時、根元から毛先に向かってスプレーすると、髪全体に均等にスプレーが行き渡り、自然な仕上がりになります。
特に、カールが取れやすい部分(顔周りや後頭部)には、少し多めにスプレーをしておくと、より一日中キープしやすくなります。
3. 夜までカールをキープするテクニック
巻き髪を一日中キープするためには、スタイリング後の過ごし方も大切です。ここでは、カールを持続させるためのテクニックをいくつか紹介します。
■ ハーフアップでカールを守る
日中の活動でカールが崩れてしまわないように、オフィスや移動中にハーフアップにするのも効果的です。軽くまとめておくことで、髪がバラバラになってカールが取れやすくなるのを防ぎます。ポイントは、ゴムをきつく結ばないこと。軽くまとめることで、跡がつきにくく、崩れにくくなります。
■ 日中のリタッチテクニック
もし日中にカールが少し緩んできたと感じたら、持ち運びに便利なミニヘアアイロンを活用しましょう。カールが崩れやすい前髪やサイドの髪だけ軽くリタッチするだけで、全体の印象が復活します。
また、ミストタイプのヘアスプレーを持ち歩くのも便利です。軽くスプレーをかけ直すことで、カールを再度キープすることができます。
■ 夜の予定には再度スプレーで仕上げ
夜の予定に向けてカールをしっかりキープしたい時は、再度仕上げのキープスプレーを使用しましょう。一日中キープ力のあるスプレーでも、髪が少し落ち着いてしまうこともあるため、軽くスプレーをし直しておくと、カールが再びふんわりと仕上がります。
4. 髪質に合ったアイテム選びも大切
巻き髪のキープ力は、髪質に応じて使用するアイテムを選ぶことも大切です。
■ 細くて柔らかい髪の場合
細くて柔らかい髪は、カールが取れやすいタイプです。この場合、カール専用のスタイリング剤やキープ力の強いスプレーをしっかり使用するのが効果的です。また、ヘアアイロンの温度を少し高めに設定し、しっかりとしたカールを作るのも良いでしょう。
■ 太くて硬い髪の場合
太くて硬い髪は、カールがつきにくいことがあります。この場合は、しっかり熱を通すことが大切。アイロンを使う前に、しっかりと髪を乾かし、少量ずつ巻くことでしっかりとしたカールを作りましょう。
5. まとめ
巻き髪を夜までキープするためには、スタイリング前の準備や正しい巻き方、そして適切なアイテムを使うことが重要です。湿気やダメージを防ぎ、朝の仕上がりを夜までキープするためのテクニックを取り入れれば、どんなシーンでも自信を持って美しい巻き髪を楽しむことができます。毎日のヘアスタイリングがより楽しくなるコツを活用して、巻き髪のキープ力をアップさせましょう!
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